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サーバーダウン? [徒然なるままに。。。]

利用させていただいているレンタルギャラリーが不具合なのか繋がりません。
今まで1,2日くらいはよくあったのですが、今回のように1週間近いのは初めてです。
画像は負荷がかかるのでメンテナンスも大変だと思いますが、
リニューアルのたびに使いやすくなっていて、いつも感謝しているサイトです☆
ひょっとして管理者の方に何かあったのかな?と心配しています。
健康上とか、何も悪いことがなければと願っています。。。
どうか、無事に復旧できますように・・・祈っています。

恋する花 [私の絵と詩の物語]

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               「恋する花」~パステル原画 2016年3月


                   恋愛音痴   2002

           
               サヨナラがポケットで震えてる
               悪いのはわたし
               きっと そう

               フリージングした想いは届かない
               ただ ごめんねとつぶやくだけ・・・

               これ以上
               キライになりたくないから

               サヨナラがポケットで笑ってる
               今度はわたし
               きっと 上手に

               まだ見ぬあなた 探してみせる


               ~詩集「恋愛ポケット」より~

『リリーのすべて』 [シネマポケット]

以前、うっかりしていて『セラフィーヌの庭』を見逃した思いがあったので、
今度は忘れないようにと初日に観に行ってきました♪
高速バス往復3時間以上は時間的に正直しんどいのですが、近くのシネプレックスはここのところ観たい映画もなく、春休みを前にしてお子様向けオンパレードなので仕方ないですね。。。
今作のエディ・レッドメインは、『レ・ミゼラブル』の青年革命家でもなく、
『マリリン7日間の恋』(邦題ミス?と感じた映画でした)で演じた純朴な青年でもなく、
そこにいたのは男性の体で女性の心を持つわが身に苦悩しながらも前へ進もうとするリリーでした☆

夫が男から女へと変わっていくのを悩み苦しみながらも唯一の理解者であろうとし続けた妻も画家。
夫婦で同じ画家というだけでも大変なのですが、夫の苦悩する姿をそばで見るだけでも心が壊れそうなのに、
理解似努めようとしながら苦悩し、献身的に奔走する妻が痛々しい。。。
肖像画を描くために夫に協力させたのがきっかけになったのではないかと悩む妻。
もともと、リリーは自分の中にいたと応える夫。
何人もの医師の診断も現代だから違うと言い切れますが、その時代では難しいものでした。。。
ようやく一人の医師との出逢いが、希望をもたらすとともに、そのことが別れを意味するものでした。
今でこそ認知された感がありますが、性別適応障害に苦しみ、世界で初めて適合手術を受けた勇気ある画家。
絵が彼女を救ったと私は思いたいのです。。。
キャンバスに全てをぶつけたと・・・
リリーのすべてを・・・
そうでなかったら、彼女の方が壊れていたでしょう。。。
最初の手術に成功してリリーとなり、デパートで働く生き生きとした元夫に妻が「もう絵は描かないの?」と尋ねるシーンは、画家も本当に望んだことだったのか?と・・・思わず深読みしてしまいました。
女性としてまだまだ色々なことに挑戦したかったでしょうに・・・
トランスジェンダーと闘う二人の苦悩と愛が、観ているこちらまで苦しくて哀しくて切なくなる美しい映画でした☆
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                 オールポスター用に最初に描いた絵

オレンジ・ロード [私の絵と詩の物語]

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                   「オレンジ・ロード」   パステル原画 ~2015年12月

もうずいぶん前のことになりますが、紹介で画廊喫茶で小さな個展をした時のことです。
女性と黒猫の油彩が自分に似ているから購入したいからと・・・
喫茶オーナーは値引きを申し訳なさそうに伝えてきました。
「もともと安く設定しているのに・・・ね~」とオーナー。
常連客でしかもすぐご近所さんらしく「女性が自分も猫もそっくりなので是非買いたい」とのことでした。
値引き云々より大変だったのは、美大卒のお嬢さんがいるらしくクレームがあり、自宅まで出向きました。
当初から売ることに気乗りがしなかった私はイヤ~な予感がしました。
絵に合わせて額の色を塗っていたのを来客から指摘されたとか、他にも小さなことで度々呼び出されました。
描いた女性はイメージなので、その方とは似ても似つかなかったので、買わなくていいですと心の中では叫んでいましたが、喫茶店オーナーの顔を立てるつもりで仕方なく応じたのが失敗でした。。。
喫茶オーナー曰く、「ここでは有名な名士でお金持ちなんだけどね~」
(本当のお金持ちは投資目的で有名画家のを買うだろうし、私の絵を値切ってまで買わないと思いますが・・・)
そのお金持ちの女性はなぜ?ご自分の美大卒のお嬢さんに絵を描いてもらわないのと不思議に思いました☆
個展では嬉しいことも、こんな後味の悪い思い出もありますが、
唯一の希望は私の絵で幸福な気持ちになって下されば、それが励みになります。
私は絵を描くときに、自分で物語やイメージをつくっていきます。
旅行にいってもスケッチせずに帰ることがほとんどです。
デッサンはいつも良い点をいただいていましたが、今でも退屈で眠くなります。。。
デッサン会に参加したこともありますが、とても美しい外国女性モデルさんなのに、
彼女の魅力を充分に引き出せたとは思えず、とても申し別けない気持ちになりました。。。
顔を描かずにシルエットだけの男女を描くのは、指先や体全体での感情表現を追求しているからなのです。

桜三月&誘う花 [私の絵と詩の物語]

                        桜三月   


                   桜 妖し と 人はいい
                   桜 哀し と 人はいう

                   桜吹雪の中 あなたが笑い
                   桜吹雪の中 わたしも笑う

                   桜散る道 あなたが叫び
                   桜散る道 わたしは走る

                   桜の絨毯 踏みしめて

                   桜三月 振り向きもせず

                   あなたと歩きたい
                   桜三月散歩道


                 ~詩集「恋愛ポケット」~2003 より
 
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                 「誘う花」~パステル原画 2016年3月

夢も寄り道もまだまだ途中 [コーヒーブレイク♪]

ここのところ、スクエアサイズばかり描いているのは、額のストックが10点近くあったからなのですが、
パステルでも下地にクレヨンを塗って紙の目地を消したりするので、手間はキャンバスに油絵具で描くのととさほど変わりません。だからでしょうか?時々、海外のフリーペーパーか新聞に掲載されている画像が油彩で紹介されていることが多いです。
数点を除いてほとんどがパステルで描いたのですが・・・
厚手のスケッチブックの在庫があったので、クレパスを使って色を定着させたくて結局いつも自分流でやってしまいます。ナイフで削ったり、重ねていくので画像だと油彩に見えることが多いみたいです。
クレパスワニスを噴射しながら乾燥させて描くを繰り返していき、パレットナイフで削っていくとツルツルした感触の美しいマーブル模様に出逢うことが多く、これが見たくてまた繰り返すの連続ですね。。。
適職診断テストを面白半分で受けたことがあります。
研究職やアート関係・カウンセラーなど思い当たることもありました。
料理でも手芸でも自分で掘り下げて・今でいう時短料理なんかもずいぶん前からしていましたが、それは時間がほしくて自然とそうなった結果でした。
甘いものは和洋両方とも好きなので、粒あん・チョコレート・ジャム・カスタードクリーム(生クリームはあまり好きではなく)ジャムやカスタードクリームは一時期よくつくっていました♪
絵や詩は時短とは究極で正反対にあると思っています。
色や言葉をイメージを膨らませながら何度も重ねて重ねて削るを繰り返してこそ新たな発見もあります。
習うのは簡単ですが、そこには面白さを見出せないような気がして・・・
自分でああでもこうでもないとプロセスを楽しんでいるのかもしれません。
そういえばランドセルを背負ってよく寄り道をしたころが懐かしいです♪
こんな年齢にもなってまだ寄り道の途中のような気がします☆
夢もまだまだ途中です。。。
あと、2枚ほど描いて、いよいよ油彩に、そしてボードにレリーフなど新しい試みをするのが今から楽しみです♪

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                  「笑う花」~パステル原画 2015年12月

眠らぬ花 [私の絵と詩の物語]

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                 「眠らぬ花」~パステル原画  2016年3月


                          
                       眠らぬ花

               
               遺伝子操作で歓びだけを掻き集めて
               心癒す花ができないかしら

               それはそれは優しい香りで
               それはそれは綺麗な色で
               それはそれは柔らかな花びらで

               あなたが銃を持たないように
               あなたがナイフを持たないように
               あなたが言葉の毒に呑まれぬように
               あなたが安心して学べるように
               あなたが飢えに苦しまぬように

              心の中にそんな花を咲かせられたらいいのにね
              楽しいことがたくさんたくさん増える
              そんなサプリがあればいいのにね

              小さな小さな種でもいいから
              ひとしずくの肥料でもいいから

              愛が時代に勝てばいい


                  ~詩集「幸福ポケット」~2016

歌う花 [私の絵と詩の物語]

 
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                    「歌う花」~パステル原画  2016年3月    


                         へんてこりん


                     へんてこりんな人と呼ばれたい

                     へんてこりんな絵を描いて
                     へんてこりんな詩を書いて

                     へんてこりんな歌 歌う
                     ええかっこうしいの私がいて
      
                     まだまだ普通
                     まだまだ半人前

                     まだまだ面白くない


                    ~詩集「幸福ポケット」~2001




『渇望』   2016 [詩集~幸福ポケット]

どこまで行けばいいのだろう
どこまですればいいのだろう
あなたは微笑みかけるけど
心が折れそう
力が尽きそう
笑っていても不安でいっぱい
ライバルはいつも未来の私

いつもいつも 
あなたを目指しているのに
すぐ先なのに
すごく遠い
未来のあなたは元気そう
早くいらっしゃいとあなたは手招きするけど
どこまで頑張ればいいのだろう
あと どれくらい?
教えて下さい


憂(うれ)う花 [私の絵と詩の物語]

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                  「憂う花」   パステル原画  2016年3月
                



   漂流      
 

              私は私がわからない
              私は私をわからない
              あなたは私がわからない
              あなたは私をわからない

              私はあなたがわからない
              私はあなたをわからない

              わからない わからない
              わからないの橋をわたって
              わからないの森をぬけ
              わからないの街に着いた

              帰るところがわからない
              あなたの言葉がわからない

              私が私をわからない
              私があなたをわからない

               ~詩集「幸福ポケット」  1996 より~